今日は少し趣味の話を
先週の土日に滋賀の山奥でチルしてきました
チルとは・・・
「チル」は英語の「chill out」(チルアウト)から由来した言葉で「くつろぐ」や「まったりする」「落ち着く」といった意味の俗語
(私も最近意味を知りました)
少しそこでの「学び」を共有します。
目次
①「頼りない」くらいがちょうどいい
②「ツッコミどころ」を作ること
③なぜキャンプで作るカレーはうまく感じるのか
④最後に
①「頼りない」くらいがちょうどいい

冒頭に「チルしてきました」と書きましたが、正直「チル」という言葉を使ってみたかっただけ。
簡単に言うとキャンプに行ってました。
私の所属しているキャンプ団体は「子供にキャンプの中で学びを得てもらう」ことを目的とした「教育キャンプ」を行なっています。
今回は子供ではなく「大学生」を対象としたキャンプの中核スタッフを担い、主にプログラムを作成から司会進行を行いました。
司会進行など始めて。
どことなく頼りない雰囲気を漂わしていた自分。
しかし「頼りない」のも見方を変えれば強みになります。
なぜか。
それは「頼りない」ほど周りからサポートを得られるから
「○○さん頼りないから私がやらなくては」
「○○さんここが足りないからわたしが補おう」
こういった具合で周りからのサポートが得られます。
要は何が言いたいか?
要は「挑戦すればするほど周りを巻き込むことができる」ということです。
始めて何がに挑戦する人はどことなく頼りない(不安要素のある)ことが多いと思います。
しかしそんな状況こそ1番人を巻き込める状況です。
挑戦すればするほど人を巻き込むことができる。
常に挑戦することこそ1番の成長機会であり、多くの人を巻き込めるのだろうと学びました。
②「ツッコミどころ」を作ること

今回は「司会進行」を行ったと書きました。
どうせやるなら来てくれる大学生に
「少しでも楽しんで欲しい」
この一心で1つだけ司会を行う上で必ず心がけたことがあります。
それは「ツッコミどころ」を作ること
ただ淡々と進行するのではなく、
「こいつ何を言ってるんだ」
と思わせることによって話に興味を持ってもらおうと考えました。
しかし「ツッコミどころ」を作るのはいいが、ツッコンでもらえなくては意味がありません。
ツッコむのは運営の仕事。サクラを使います。
チームの信頼や段取りがあってこそキャンプに限らず楽しいイベントを作れることを実感しました。
③なぜキャンプで作るカレーはうまく感じるのか

なぜキャンプで食べるカレーは必ず美味しいのか。
個人的に分析してみました。
1.誰でも自分で作ったものはよく見える
誰でも自分で作ったものはよく見えるものです。それも自分が散々苦労して作ったもの。
不味いとは言えません。
(※今回のカレーは本当に美味かったです)
ここから一つの学びが導き出せます。
それは、いくら自分で頑張って作ったものでも客観視を怠れば自己満足で終わってしまうということ。
キャンプで作るカレーは良いとしても、
「誰かにたのしんでもらいたい」
と言ったことを目指すのならば、客観視を忘れてはいけないことを学びました。
2.環境が味を変える
周りが「うまい」というと他の人もうまいということが多いです。それがみんなで作ったものなら余計に「うまい」と思わせるでしょう。
ここからも学びを得ることができます。
それは、周りに流されず「ないものはない」ということが必要ということ。
チームで作ったものは必ずよく見えてしまうものです。
しかし内輪ノリで全く必要とされていないイベントやキャンプを行っても意味がありません。
チームで逆のことをいうのは勇気がいりますが
「違うものは違う」
「ないものはない」
としっかり言うようにしていきたいです。
(※今回のカレーは本当に美味かったです。)
④最後に
今回はどーでもいいことを長々と書きました。
今後たまにこのようなどうでもいいことをまとめていきます。
日常の「遊び」からも多くの学びを得れるようこの場を使いアウトプットしていきます。
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