
しかし焦ったところで良い結果は待っていません。
待っているのは「こんなはずじゃなかった」という企業とのミスマッチです。
今回は就活のスタートを出遅れた人がやるべきことについてまとめます。
目次【本記事の内容】
- 1.就活に出遅れた。意外と感じている人は多い!?
- 1-1.就活は焦っても仕方ない。納得できる就活を目指そう
- 2.就活に出遅れたと感じたらまずやるべきこと
- 2-1.【これ以上遅れない】就活のスケジュール確認をしよう
- 2-2.【フレームワークあり】エントリーシートを作成しよう
- 2-3.自己分析を行おう【自分を知る】
- 2-4.面接練習を繰り返し行おう【人事の目線を知る】
- 3.就活に出遅れたと思う人は「就活エージェント」に相談しよう
- 4.まとめ
就活に出遅れた。意外と感じている人は多い!?

こちらのグラフをご覧ください。
企業は就活解禁となる2月以前から多くの企業が面接を開始しています。(13.9%)
そして就活の説明会が解禁後3月の下旬をピークに多くの企業が面接を開始します。(14.3%)

ディスコ「2020年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査」
そして多くの大学生はすでにGW前(4月下旬)には内定を獲得しています。
就活が上記の通り早期化しているなか、就活に出遅れたと感じている人は多いはず。
しかし焦る必要はありません。
就活は焦っても仕方ない。納得できる就活を目指そう

厚生労働省 新規学卒者の離職状況より「学歴別卒業後3年以内離職率の推移」
焦る必要がない理由。
それはいたってシンプルです。
あなたより先に就職先を決めた人たちの「1/3」は仕事や職場環境が合わずに仕事を辞めます。
「内定先を何社も持っている。」
「早期に内定をもらった。」
こんな自慢はただの学生のあいだだけのステータスです。
働きだしてからは何の意味も持ちません。
大切なのは就活のスタートが遅れたからといって焦らないこと。
就活で大切なのは時間がかかってもいいからあなたにあった企業に出会うことです。
・就活の目的はあなたの人生のなかで、最適な道を探し見つけ出すこと
・早く内定を獲得した・内定先を複数社持っていてもあなたに合わなければ意味がない。
・焦ったところで待っているのは企業とのミスマッチ。焦らず今からじっくり時間を使いましょう。
就活に出遅れたと感じたらまずやるべきこと

就活の遅れは選考を受けながら並行して取り戻すのが一番手取り早い方法です。
今回は就活に出遅れた人が必ず行うべきことをまとめます。
【これ以上遅れない】就活のスケジュール確認をしよう

まずはこれ以上就活に遅れを取らないようにするのが大切です。
今後のスケジュール感を把握しましょう。
エントリーを行うことで企業にあなたの情報がわたり、企業側から選考情報を発信してくれるようになります。
【フレームワークあり】エントリーシートを作成しよう

スケジュールを確認したら、締め切りに間に合わすためにもすぐにエントリーシートの作成に取り掛かりましょう。
具体的な書き方については下記まで
自己分析を行おう【自分を知る】

自分にはどんな仕事が向いているのか。
自分の強み弱みはどんなところにあるのか。
以上のように自分を知ることが就活において重要になります。
多くの人はこの自己分析をおろそかにしてしまい企業とのミスマッチを招いてしまいます。
就活で一番大切なのは自己分析です。
具体的な考え方は以下まで
面接練習を繰り返し行おう【人事の目線を知る】

選考において「自分」を一番アピールできる場はやはり面接です。
面接においてあなた自身がどんな人なのか、何を入社後活かして行くことができるのかといった点が見られています。
自己分析と合わせ自分がどんな人で何を強みとしているのかを言語化し伝えらる準備を行いましょう。
面接は場数を踏むことです。繰り返し練習を行いましょう!!
就活に出遅れたと思う人は就活のプロに相談しよう

周りが内定を決め出すとやはり焦ってしまいますよね。
そんな方にオススメの遅れを取り戻す方法。
それは就活のプロに相談すること。
ネット情報や友達を頼らず社会人の就活のプロを頼りましょう。
就活のプロ集団【キャリアチケット】

就活で迷ったときは人に聞くことが一番の解決の近道です。
私自身も就活で困ったときは自分の目指したいと思う社会人の方に相談していました。
そんな頼れる社会人の方を作るためにもまずは「就活のプロ」に相談しましょう!!
就活で「何をすればいいかわからない」「自分にあった企業がわからない」といった漠然とした相談でも丁寧に相談に乗ってくださいます。
また面接練習やES添削にも付き合ってくださるので遅れた分をすぐに取り返すことができます。
まとめ
就活で遅れをとっても焦らないことが肝心です。
焦らず自分の納得のいく就活を送って行きましょう。
まずは「やり方・進め方がわからない」と悩む前に人に相談しましょう!!
・悩みは1人で迷わずプロに頼ってしまいましょう・頼れる社会人を作りなりたい社会人像を確率しましょう