【GDで落ちる人必見】大手人事が教えるGDで人事が見ているポイント!!

学生

GDってどんなポイントが見られているの?

大手採用人事

今回は、従業員数10万人を超える企業で新卒採用をしております「K」が答えます。

就活の選考において学生の多くが経験するのがグループディスカッション(以下、GD)です。

GDは複数の初対面の学生同士であるテーマについて議論し、グループの結論を導き出すワーク形式の選考方法ですが、「初対面の人と議論するのは難しい」「何を見られているのかわからない」などと苦手意識を持っている学生は多いのではないでしょうか。

GDはグループの参加者の質によって結論が大きく変わりますが、実はGDにおいて結論というのはあまり重要ではありません。

今回は「人事がGDで見ているポイントとは何か」を現役人事目線で解説していきます。

目次【本記事の内容】

人事はGDで見ているポイントとは?

企業が選考過程でGDを実施する目的は大きく2つあります。

1つ目は「グループの中での立ち振る舞い」を見ています。多くの企業はチームで仕事をしているので、チームで働く上でリーダーシップを発揮出来るのか、相手と協力しながら課題を解決出来るかなど、その人が組織の中でどのように立ち振る舞うのかを見ています。

2つ目は「思考力」を見ています。仕事の高度化が進むにつれて、企業が直面する課題も複雑化しています。そのような状況下では、そもそも仕事の課題が何かを主体的に考えて解決していく能力が求められます。その為、その人がどのような論理的思考力を持っているのかを見ています。

GDを実施する目的はグループでの学生の「立ち振る舞い」と「思考力」を把握する事ですが、それを把握する為に人事が見ているポイントは上記の図に示した通りになります。

立ち振る舞い

①リーダーシップ

GDでは初対面の学生同士でワークを進めるので、なかなか上手く議論が進まない事があります。そのような状況の中でチームを引張り、率先して議論を盛り上げようとする姿勢は好印象となります。

ただし、注意したいのはGDを進める上で「ファシリテーター」や「書記」「タイムキーパー」などの役割を決めますが、役割を担ったからと言って評価に繋がるわけではありません。

役割があってもなくてもリーダーシップを発揮出来る人はいるので、役割ではなくGDを進める上での関わり方を見ています。

②協調性

議論が盛り上がってくるとよく見られるのが、「自身の意見を曲げない」学生です。GDの狙いは“正解を突き詰める”のではなく、“建設的に良い結論を導き出す”事にあります。

その為、自身が正解だと思っている事でも周りの参加者が納得していなければグループとしての結論とは言えません。ですので、自身の意見を押し通すのではなく、他の参加者の意見も吸い上げて反映していく事が大切です。

また、自身の意見が正しいと思う場合には他の参加者を論理的に説得する事も重要になります。このようにグループの中で、きちんと協調性を発揮出来るかを人事は見ています。

③傾聴力

GDを進める上では相手の意見に耳を傾けられる傾聴力があるかも重要な要素になり、人事が見ているポイントとなります。

傾聴力といえばよく勘違いされるのは、GDで相手の意見をただ聞いているだけの学生がいますが、これは決して傾聴力が高いと言えません。

傾聴力とは相手の意見に耳を傾けた上で、相手の意図をくみ取った上で議論を深めていく事になるので、相手の意見を聞いた上で議論が出来なければなりません。

④主体性

GDは議論に参加しなければ評価のしようがありません。また、仕事を進める上でも与えられた事をこなす人と、自ら主体的に動ける人とでは成長の速度も大きく変わってきます。

その為、GDでは主体的に議論に関わろうという姿勢があるかも人事は見ているポイントです。ただ、主体的になり過ぎて周りが見えなくなる人もいますので、「主体的に話す⇔相手の話を聴く」のバランスが重要になってきます。

思考力

①論理性

仕事を進める上では非常に重要視されるのが論理性です。自身が出した答えがどのように論理立てて導き出されたのかが、仕事の出来を大きく左右するといっても過言ではありません。

GDにおいても論理性が備わった学生かどうかは人事が見ているポイントです。GDにおける論理性として人事は次のような点を見ています。

  • 課題に対しての自身の意見に論理性はあるか
  • 他の参加者の意見を採用/不採用にする根拠を持っているか
  • 最終的に導いたグループの答えが順序立てられた内容になっているか

②課題発見力

GDにおいて、議論が盛り上がり、スムーズにグループ内の意見がまとまったとしても、テーマに対する答えが本質的にずれていては全く意味の無い議論という評価になります。

その為、GDではテーマに対する本質的な課題は何かを発見する力が求められており、具体的な議論に入る前に参加者内でテーマに対する本質的な課題を共有出来ているかを人事は見ています。

③計画力

GDは制限時間が決まっています。「議論が白熱して時間が無くなってしまった」というグループは多くありますが、それでは評価はされません。

仕事には必ず納期があり、その決められた時間の中で成果を最大化させる事が必要で、GDでも同じ事が言えます。

その為、決められた時間の中で複数の意見をまとめて一つの答えを導き出さなければいけないGDは、学生の計画力を図るには打ってつけのワークと言え、人事が見ているポイントになります。

GDで人事が見ているポイントをおさえて選考を通過しよう

いかがでしたでしょうか。
「人事がGDで見ているポイントとは何か」を現役人事目線で解説してきました。

就活の選考においてGDはほとんどの企業が導入しているので、苦手意識を持っている人やまだ経験した事ない人は、人事が見ているポイントを把握しておきましょう。

人事が見ているポイントを把握する事が出来れば、準備や対策が出来るので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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