
サマーインターンの情報解禁まで、あと1ヶ月とちょっと。22卒のあなたはどれくらい就活の準備が進んでいますか。もうすでに外資企業やベンチャー企業では、エントリーも開始されており、夏季インターンで内定を獲得する学生も・・・。
コロナウイルスで採用が難しくなっている今年はさらに就活の早期化は進み、夏季インターンは優秀な人材を先にキープしておくための選考の場となるでしょう。 (来年度に延期されたオリンピックも就活の早期化を後押しするでしょう)
そこで今回は夏季インターンで結果を残すために、6月までに取り組むべき8つのことについて紹介します。
目次【本記事の内容】
- 1.就活の求人サイトに登録しよう
- 2.就活サービスの利用をしよう
- 3.就活サイトよりエントリー(ベンチャー、外資を中心に)
- 4.就活3大質問の作成を始めよう
- 4-1.自己PR
- 4-2.学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- 4-3.志望動機
- 5.自己分析を開始しよう
- 6.業界を幅広く分析して知識を増やそう
- 7.企業研究を進めよう(OB訪問の実施)
- 8.選考対策に取り組もう(ES対策、GD対策、面接対策)
- 8-1.ES・面接対策
- 8-2.GD対策
- 9.22卒は6月までに準備を万端にすれば内定を獲得できます!
1.就活の求人サイトに登録しよう
22卒の学生で「まだ就活サイトに登録していない!」という方は、まずここから始めましょう。
すでに「リクナビ2022」や「マイナビ2022」からインターンのエントリーを先行予約することができます。
他にも就活サイトには、先輩たちのコラム記事や就活ノウハウなど役立つ情報が盛り沢山。
「まだ登録できていない!」という人は急いで登録しましょう。
2.就活サービスの利用をしよう
マイナビやリクナビといった求人サイトの他にも、22卒の使える就活サービスはあります。
就活サービスの一例として
- OB・OG訪問サービス
- 逆求人型(スカウト型)求人メディア
- 自己分析サービス
- 就活エージェント
すべて無料で登録して利用できるものがほとんどですので、是非利用していきましょう。
3.就活サイトよりエントリー(ベンチャー、外資を中心に)
現在インターンのエントリーを先行予約できる企業数は以下の通り(2020年4月29日現在)
- マイナビ・・・2383社
- リクナビ・・・3449社
特に早めにエントリーしておくべきは、外資系企業とベンチャー企業です。前記の企業は就活ルールに関係なく、早期に採用定員が埋まる企業もあるので注意しましょう。

4.就活3大質問の作成を始めよう
就活の選考で、ほとんどの企業で問われる3大質問。
- 自己PR
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- 志望動機
上記3つの質問(特に自己PRとガクチカ)に対する回答を400字程度の文章で、6月までにある程度準備をしておきましょう。6月の情報解禁後は、各社のインターン選考の課題提出で意外と時間を取られます。
ある程度の骨組みを完成させ、随時ブラッシュアップしていけるようにしましょう。
5.自己分析を開始しよう
6月のインターン情報解禁前に優先的に取り組んで欲しいことは「自己分析」です。
過去の経験から将来の設計まで・・・
自分を見つめ直す時間をつくるようにしましょう。
自己分析と他己分析をできる限り、交互に行うことでより自分のことを深く知ることができるでしょう。

これから自己分析をやってみるという22卒の学生はFutureFinderの適性診断を利用しましょう!
心理統計学に基づいた分析で、あなたの特性から適職まで細かく分析をしてくれるため、自己分析を進めるために有益なツールです。
6.業界を幅広く分析して知識を増やそう
「社会にどのような企業があるのか」をいきなり見ても自分に合った企業は分からず、やみくもに就活をすることになります。
まずはあなたの「興味のある仕事」や「やってみたいこと」を探すためにも業界研究をしましょう。
業界研究を進めるためには「四季報2022年版」を利用するのがおすすめです。今後の業界の課題や代表企業など、幅広い情報を得ることができます。
7.企業研究を進めよう(OB訪問の実施)
ある程度、興味のありそうな業界を絞れたところで、各社の企業研究に移りましょう。
もちろんここでも「四季報2022年版」が活きます。過去のES(エントリーシート)やGD(グループディスカッション)、面接の出題内容から採用人数まで、詳しい情報が記載されています。
志望度の高い企業に関しては、ホームページや新聞記事、プレスリリース情報など、ネットから得られる情報はすべて網羅するようにしましょう。

企業の社風を知るためには、OB・OG訪問が有効です。
ネットでは分からない情報をOB・OG訪問で得ていきましょう!
8.選考対策に取り組もう(ES対策、GD対策、面接対策)
就活の選考対策として取り組むべきことは以下の通りです。
- ES(エントリーシート)対策
- 面接対策
- GD(グループディスカッション)対策
今回は上記の対策をすることができるツールを順番に紹介します。
ES・面接対策
Meets Company(ミーツカンパニー)
【公式サイト】https://www.meetscompany.jp/
Meets Company(ミーツカンパニー)は年間1,500回以上のイベントを全国32箇所で開催しています。現在はオンラインでのイベントを開催しているため、地方に住んでいる22卒の学生も利用することができます。
ESの書き方から面接対策まで、プロの就活アドバイザーに個別で相談することもできます。
GD対策
digmee
【公式サイト】https://digmee.jp/
digmeeは、LINEの友達に追加するだけで、選考情報やサマーインターンの対策講座の案内などを紹介してくれるツールです。
LINEであなたに合いそうな企業の紹介も受けることができるので、有効に利用することで必ず22卒の学生の力になるツールです。
Goodfind
【公式サイト】https://www.goodfind.jp/2022/
Goodfindでは、豪華講師陣(元外資系企業出身者・メガバンク出身者など)のもと、ロジカルシンキングや外資系コンサルの対策講座などを実施。Goodfind限定の、難関サマーインターン特別選考ルートもあるため、積極的にイベントに参加しましょう。
4月中に募集が終了するイベントやインターンの募集もあるため、利用はお早めに
22卒は6月までに準備を万端にすれば内定を獲得できます!
以上、22卒の学生が6月までに準備すべきことについてまとめました。
- 就活の求人サイトに登録しよう
- 就活サービスの利用をしよう
- 就活サイトよりエントリー(ベンチャー、外資を中心に)
- 就活3大質問の作成を始めよう
- 自己分析を開始しよう
- 業界を幅広く分析して知識を増やそう
- 企業研究を進めよう(OB訪問の実施)
- 選考対策に取り組もう(ES対策、GD対策、面接対策)
8つのことを準備しつつ、オンラインイベントに参加することで、サマーインターンで結果を残すことができるでしょう。
22卒の就活の難航が予測される今、早めの準備が満足のできる就活にするためのコツです。
万全の準備をして6月のインターン情報解禁に臨みましょう。
サマーインターンの情報解禁までに準備しておくべきことは?