
私は株式会社ベネフィット・ワンに内定を頂いております。
2年の夏から長期インターンシップから就活をスタート、3年の12月に内定を獲得後、社会人0年目として働きめるなど、1つの就活のかたちとして参考にしていただければと思います。
目次【本記事の内容】
- 1.自己紹介
- 1-1.経歴
- 2.株式会社ベネフィット・ワンとは
- 3.株式会社ベネフィット・ワンを就職先に選んだ理由
- 3-1.1. 自由な働き方の推進
- 3-2.2. 裁量権
- 3-3.3.人の良さ
- 4.株式会社ベネフィット・ワンに内定するまで
- 4-1.社長登壇トップセミナー兼1次選考
- 4-2.2次集団面接(人事・人事部長 )+クレペリン検査
- 4-3.3次個人面接(副社長・人事部長)
- 4-4.4次個人面接(社長)
- 4-5.5次パソナグループ合同集団面接
- 4-6.6次面談(副社長・人事部長)
- 5.就活のかたちは1つではない。しっかりと自分を見つめ直し満足のいく就活を
自己紹介

- 名前:藤井 達也
- 大学:大阪学院大学 法学部法学科
- 内定先:株式会社ベネフィット・ワン
- 目標:人の働くを変える
経歴
- 1年 サッカー部に所属(1年で退部)
- 2年 復興創生インターンに2度参加
- 3年 1〜5dayのインターンに20社以上参加
12月にベネフィット・ワンより内定を頂く - 4年 社会人0年目として内定先で働く
ライター業として個人事業を開業
株式会社ベネフィット・ワンとは

社名 |
株式会社ベネフィット・ワン Benefit One Inc.
|
代表取締役社長 | 白石 徳生 |
設立年月日 | 1996年3月15日 |
本社 |
〒100-0004
東京都千代田区大手町二丁目6番2号 JOB HUB SQUARE9階 |
事業内容 |
福利厚生事業
パーソナル事業 CRM(Customer Relationship Management)事業 インセンティブ事業 ヘルスケア事業 購買・精算代行事業 |
株式会社ベネフィットは、福利厚生の代行事業としてサービス企業の優待をまとめたサイト「ベネフィット・ステーション」を運営、ヘルスケア事業、インセンティブ事業などを展開しています。
なかでも「ベネフィット・ステーション」はサブスクリプション型(定額課金制)のビジネスモデル。「サービスの流通創造」というビジョンのもと、サービス提供企業の広告費に頼らず、ユーザー(消費者)からの課金型にする事で、真のサービスの流通を目指しています。
(引用:株式会社ベネフィット・ワンホームページより)
株式会社ベネフィット・ワンを就職先に選んだ理由
私がなぜベネフィット・ワンを就職先に選んだのか。
それは以下の3つの軸をもとに決定しました。
- 自由な働き方の推進
- 裁量権
- 人の良さ
順に3つの軸を詳しく説明していきます。
1. 自由な働き方の推進
私の目指すことは「人の働くを変える」ことです。自らが「働き方」のロールモデルとして働いていくことはもちろんのこと、ベネフィット・ワンの持つリソースを利用し、顧客企業の働く環境を整えていく。そんな自由な働き方の推進に社内外ともに実現していける企業だと思っています。
(引用:ベネフィット・ワン IR情報)
2. 裁量権
自らが自由にかつやりたいことをしていくためには、それが出来る企業に入社しなくてはいけません。自身の人生を自由に決めていける裁量権。ベネフィット・ワンはそれを可能に出来る企業です。
【関連制度】
- オープンポジション制度
公募されたポジションにチャレンジできる制度。 - 社内ベンチャー制度
年に一度、新規ビジネスや業務改善を経営人に直接プレゼンテーション出来る機会が設けられ、優れたアイデアは事業化を目指す。 - ジュニアボード制度
1年を任期に選抜された社員が社長直轄で経営課題に取り組む制度。 - 自己申告制度
年に一度、人事部にキャリアビジョンを直接申告出来る制度。
3.人の良さ
これは私の感覚的なところ。ベネフィット・ワンの選考を受ける前にインターンや社員座談会、OB・OG訪問などで社員の方に徹底して会いに行くようにしました。そこで感じたのは、一人ひとり手段は違えど、目指す方向性は同じだったこと。何かを目指し続けていたこと。この人たちと共に自分も目標を追いかけたい、こう率直に思ったため入社を決意しました。
株式会社ベネフィット・ワンに内定するまで
私が株式会社ベネフィット・ワンに内定を獲得するまで。ベネフィット・ワンの選考内容は以下の通りです。
- 社長登壇トップセミナー兼1次選考
- 2次集団面接(人事・人事部長 )
- 3次個人面接(副社長・人事部長)+クレペリン検査
- 4次個人面接(社長)
- 5次パソナグループ合同集団面接
- 6次面談(副社長・人事部長)
面接・面談を含め6次まであり、本当に人柄を重視して選考していただいていることが伝わってきました。
選考内容の詳細をもう少し詳しくご紹介したいと思います。
社長登壇トップセミナー兼1次選考
社長登壇のトップセミナーは、3年の9月頃にありました。社長直々に学生に対して、ベネフィット・ワンのビジョンや設立の思いを説明してくださいました。
その後、1次選考が開始。簡単な筆記試験とGD(グループディスカッション)が行われました。GDは夏季休暇の間に行われたインターンの結果によっては免除とされていました。私は夏季休暇にインターンに参加したため免除にて2次選考に進みました。
2次集団面接(人事・人事部長 )+クレペリン検査
2次選考は、5〜6人程度の集団面接形式で行われました。担当は、人事部長と人事の2名で行われました。
- 学生時代頑張ったこと
- ベネフィット・ワンで挑戦したいこと
- 周りからどんな人だと言われるか
上記の3点を問われました。
その後クレペリン検査を行い2次選考は終了しました。

3次個人面接(副社長・人事部長)
3次面接は、副社長と人事部長による個人面談でした。
- 学生時代の簡単な雑談
- ベネフィット・ワンで挑戦したいこと
上記の2点でした。

企業の理解度や早期選考ということもあり、志望度の確認を中心に選考されていたように感じます。
4次個人面接(社長)
4次面接は社長との個人面接でした。
ESに書いた内容を中心に質問されました。
- ベネフィット・ワンで挑戦したいこと
- 社会の抱える問題点について
上記を中心に問われました。

5次パソナグループ合同集団面接
5次面接はベネフィット・ワンがパソナグループの子会社ということもあり、グループ合同の集団面接を受けました。
- 自己PR
- 学生時代に頑張ったこと
- 入社後、挑戦したいこと
など定番の質問を聞かれました。

6次面談(副社長・人事部長)
6次面談は最後の意思確認でした。簡単な雑談を踏まえつつ、内々定の承諾書を受け取りました。
3年の12月前半に内々定をいただきました。

副社長に入社の決意を述べた際、「まだまだ就活をする時間はある。他の企業を見た上で本当に来たい、そう思ったら来てくれたらいい。」そう言っていただけたことが印象に残っています。
無理に入社を強いるのではなく、本当に自分の人生を見つめ直してから入社すればいい。そう促してくれる本当にいい企業受けたなと感じました。
就活のかたちは1つではない。しっかりと自分を見つめ直し満足のいく就活を

就活のかたちは1つではない。
3年の3月に情報が解禁され、6月に内定出しが始まる。そんな就活は終わりを告げる。私はそう思っています。
大学の在学中に研究に没頭したい人はし続け、早く社会人として働き始めたい人は時期を選ばず働き始められる。そんな就活が当たり前となっていくでしょう。
あなたはどんな就活を送りたいですか。真剣に自分に合う企業を探したいから多くの企業を見たい。大学生の間から働き始め、差をつけておきたい。いろんな思いがあると思います。
自分に合った就活、満足のいく就活を目指しましょう。
今回は私がベネフィット・ワンを就職先に選んだ理由についてご紹介したいと思います。