
就活を始めたのはいいものの、具体的に何をすれば内定を獲得し、自分にあった企業に就職できるのかわからない。
この悩みは就活をする学生が必ずぶつかる壁です。
でも本記事を読めば大丈夫。就活ですべきことを網羅的にまとめています。
使うべき就活ツールについてもまとめましたので、本記事を読み終えた頃には、すぐに就活のスタートダッシュを決めることができるでしょう。
目次【本記事の内容】
- 1.就活ですべきことは大きく5つ
- 1-1.自己分析
- 1-2.業界・企業研究
- 1-3.ES(エントリーシート)の作成
- 1-4.インターンシップの参加
- 1-5.面接・GD対策
- 2.就活を有利に進めるためにおすすめツール
- 2-1.ナビサイト
- 2-2.就活エージェント
- 2-3.逆求人型ツール
- 2-4.OB・OG訪問ツール
- 3.早期内定を獲得するためにするべきこと
- 3-1.サマーインターンシップ有効活用
- 3-2.早期選考がある企業を見つける
- 4.Fラン就活生が大手企業から内定を獲得するために
- 5.【就活の始め方】まとめ
就活ですべきことは大きく5つ

就活ですべきことは大きく分けて以下の5つ
- 自己分析
- 業界・企業研究
- ES(エントリーシート)の作成
- インターンシップの参加
- 面接・GD対策
上記にさえ取り組みば、誰でも内定を獲得できます。
では順番に詳細をみていきましょう。
自己分析
自己分析は、就活を始めるにあたって基礎・土台となる重要なことです。
自己分析は「自身の価値観」を知り「仕事選びの軸」を明確にする作業です。
上記を知れば、自ずと自身にあった企業を選ぶ「決断軸」が明確になり、面接の質問も迷わず答えることができるでしょう。
自己分析の具体的なやり方は以下の記事をご参考ください。
業界・企業研究
業界・企業研究は、自身にあった企業を見つけるために必要なことはもちろんのこと、自分のやりたい職業やなりたい社会人像を明確にするためにも重要です。
また就活生の多くが苦戦する「志望動機」も業界・企業研究を徹底していれば、他の学生とは一味違うPRができるようになります。
業界研究に関しては以下の記事をご覧ください。
企業研究に関しては以下の記事をご覧ください。
ES(エントリーシート)の作成
インターンシップ・採用選考に参加するためには、ES(エントリーシート)の作成・提出が必須です。
中でも就活で必ず聞かれる「自己PR」や「ガクチカ」、「志望動機」の準備は必須。400字以下、300字以下、200字以下といくつかの文字量を変えたものを事前に準備しておくことで、締め切りに追われることもなくESを仕上げることができます。
就活が本格化する前から、上記3つの質問はすぐに回答できるように準備をしておきましょう。
自己PRの作成方法は以下の記事をご覧ください。
ガクチカの作成方法は以下の記事をご覧ください。
志望動機の作成方法は以下をご覧ください。
インターンシップの参加
就活で早期内定を獲得したり、企業の社風や雰囲気を深く知るためには、インターンシップの参加が必須です。
インターンシップは1dayのものから、長期のものまで様々。中にはアルバイトと同じように給料が支払われるインターンシップもあります。
近年ではインターンシップは「職業体験」の場ではなく「早期選考」の場として機能しています。
就活を行う学生は「インターンシップだから・・・」と気を抜かず、全力でアピールをできる準備をして臨むようにしましょう。
インターンシップに関する記事は以下をご覧ください。
面接・GD対策
面接やGD(グループディスカッション)は、本選考において必ず通らなければならない道です。
「面接はどうしても緊張してしまう・・・」「GDで発言するのが苦手だ」と多くの悩みがついてくることが多いでしょう。
でも上記2つに関しては、場数を踏みながら少しずつ重要なポイントを抑えるしかありません。
早期より対策をうち、本選考の時期には万全の状態で臨めるようにしましょう。
就活を有利に進めるためにおすすめツール

就活で内定を獲得するためには、就活ツールを有効に活用する必要があります。
就活ツールは大きく分けて以下の4つです。
- ナビサイト
- 就活エージェント
- 逆求人型ツール
- OB・OG訪問
それぞれに特徴があり、使い道もさまざま。それぞれのツールのメリットを最大限に活かして、就活を有利にすすめていきましょう。
ナビサイト
ナビサイトは多くの企業の求人を掲載しているサイトです。学生は求人情報を閲覧し、エントリーすることで企業のイベントや選考情報を受け取ることができるようになります。
大手サイトの「マイナビ」や「リクナビ」もこの分野にカテゴリされます。
おすすめのナビサイトについては以下の記事をご覧ください。
就活エージェント
就活エージェントは、プロの就活アドバイザーと共に就活を進めることができるツールです。
学生はアドバイザーのマンツーマンでのサポートを受けることができ、ESの作成や面接対策など就活に関する悩みをなんでも相談することができます。
あなたにあった企業を紹介してもらうこともできるので、ナビツールと併用して利用することをおすすめします。
おすすめの就活エージェントに関しては以下をご覧ください。
逆求人型ツール
逆求人型のツールは、ナビサイトと違い企業側から学生にスカウトが来るツールです。
学生は自身のプリフィールや自己PRをツール内で入力しておき待てばいいだけ。あとは勝手に企業からスカウトがきます。
スカウトを多くもらうには、魅力的な自己PRやガクチカが重要になるので、上記で紹介した記事を参考に作成してみましょう。
OB・OG訪問ツール
OB・OG訪問は企業研究を深める上でたいへん重要です。
直に社会人より会社の雰囲気や目指す将来像に触れ、自身の自己分析にも活かすことができます。
他の学生より活きた情報を得るにはOB・OG訪問が必須です。
以下のツールはOB・OG訪問を簡略化してくれるツールなので、ぜひ活用しましょう。
早期内定を獲得するためにするべきこと

近年は就活の早期化が進み、外資系の企業やベンチャー企業を中心として早期内定を出す流れが強まっています。
3年生のサマーインターンで内定を獲得する学生もいれば、2年生でも既に内定を獲得している学生とも会ってきました。
ではどうすれば、早期内定を獲得できるのか。
順番にみていきましょう。
サマーインターンシップ有効活用
早期内定の獲得には、サマーインターンの活用は必須です。
中にはサマーインターンに参加しなければ、本選考を受けられない企業も存在します。
サマーインターンの参加には、ESや面接試験、GDなどの対策が必須。内定獲得を狙うならば、2年生からの就活のスタートをしていきましょう。
サマーインターンの選考基準について知りたい方は以下の記事をご参考ください。
早期選考がある企業を見つける
サマーインターンで内定を獲得するためには、内定直結型のインターンやインターンの成績優秀者を早期選考に招待しているインターンに参加する必要があります。
上記のインターン情報は「就活会議」や「ワンキャリア」などで情報を収集することができます。
以下の記事でも早期内定を出している企業50社をまとめましたのでご参考ください。
Fラン就活生が大手企業から内定を獲得するために

就活において「学歴差別」は存在します。
Fラン生と東大・京大の学生を比べたら、誰しもが後者を採用したいはずです。
大手企業や有名企業では、志望者も多いが故に学歴でふるいにかけられることもあるでしょう。
でもFラン生でも、工夫さえすれば、充分高学歴の学生とも戦えます。
以下の記事では、Fラン生が行うべき就活においての戦い方をまとめました。
【就活の始め方】まとめ
今回は就活の始め方についてみてきました。
最後に再度、就活でやるべきことをおさらいしておきましょう。
- 自己分析
- 業界・企業研究
- ES(エントリーシート)の作成
- インターンシップの参加
- 面接・GD対策
上記に取り組み内定獲得を目指していきましょう!
就活を始めたいんだけど、何から始めたらいいのかわからない・・・